ニキビとは、西洋医学用語では「座瘡」とも呼ばれ、一般的には尋常性座瘡と言われます。
にきびは、青春の代表のようなイメージがありますが、生後1週間ごろから表れる赤ちゃん特有の新生児座瘡、子供ニキビ、思春期ニキビ、大人ニキビ等、世代ごとに発生します。
ニキビが表れる場所も、顔だけとは限りません。
顔全体から頭皮、首筋、背中、お尻、胸元等にもできる事が多く、大人の場合は治っても繰り返して同じ場所にできる事があります。
ニキビは外面的な問題としては、肌の毛穴に皮脂や老廃物が詰まってアクネ菌やブドウ球菌等の雑菌が異常に繁殖し、炎症を起こしている状態です。
初期は白いボツボツができる「白ニキビ」で、この状態ではまだ毛穴は開いていません。
ここにアクネ菌等が繁殖すると赤い発疹になり、見た目にも目立つ「赤ニキビ」へと変わります。
また逆に毛穴に角栓が詰まり、毛穴を広げることで黒いボツボツが目立つ「黒ニキビ」があります。
ニキビは悪化する前のケアが肝心なのですが、潰して膿を押し出すような事はさらに炎症を広げたり、傷を付けて雑菌が入りやすくなったりして悪化するだけなので荒療治は厳禁です。
外面的な問題だけではなく、ビタミンやミネラルの不足、脂や糖分の摂りすぎたり、化学調味料の多い片寄った食事、寝不足、不潔な寝具や衣類、精神的なストレス、間違ったスキンケアの他にも内臓疾患の場合もあるので、症状が気になる時は専門医の診察が必要でしょう。