おおよそ中学生から高校生の思春期と呼ばれる時期に、男女共に顔全体に広がるニキビをいわゆる「思春期ニキビ」と言います。
原因は、この時期に始まるホルモンバランスの変化。
思春期には、脳視床下からの性腺刺激ホルモン(ゴナドトロピン)分泌によって、男子の場合は精巣、女子の場合は卵巣に働きかけそれぞれ男性・女性ホルモンを分泌します。
この成長期における一時的なこのホルモンバランスの乱れにより、皮脂が通常よりも過剰に分泌され毛穴を詰まらせ、皮膚に常在する「アクネ菌」が増殖、ぼつぼつと目立つ赤ニキビになる事が多いようです。
また、偏食や夜更かしなども大いにニキビを悪化させてしまいます。
思春期のニキビケアで大切なのは、毛穴に詰まってしまう過剰な皮脂や汚れを洗い流す洗顔が大切なのですが、過度の洗顔は肌の必要な脂分まで落としてしまい、それを守ろうと肌がどんどん皮脂を分泌させてしまうので逆効果。
ニキビ肌用の刺激の少ない弱酸性や天然成分系の洗顔料で朝夜2回、昼間部活等で汗をかいたらその後1回くらいの1日3回程が適切です。
泡立ちの良い洗顔料で包み込むように優しく洗い、洗顔後は充分に低刺激化粧水で保湿ケアをしてあげましょう。
気になるからと潰すのは痕になってしまうので絶対に厳禁です。